勇美賞

勇美賞について

2014年度以降の「在宅医療推進のための調査研究等への助成」の採択者を対象に、提出された完了報告書や成果物等を成果物評価委員で評価し、優れた調査研究に対して「勇美賞」を授与しています。

2018年度 勇美賞受賞者

主たる研究者 タイトル
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飯田　苗恵 三次医療圏における在宅医療の安全対策への取組および人工呼吸器装着者の事故発生状況の実態調査
三枝　智宏 在宅療養者の災害時避難行動支援計画を多職種と地域が協働して作成する体制の構築
島村　八重子 ケアプラン自己作成が在宅医医療、地域包括ケアに及ぼす可能性についての調査研究
武　昂樹 在宅要介護高齢者の睡眠と座位行動の関連
中山　敦子 慢性心不全患者における在宅心リハプログラム作成と普及
野原　幹司 在宅嚥下障害患者の服薬状況の調査 ―歯科から見たポリファーマシー対策―
船津　元 高齢者が「住み慣れた地域、我が家で暮らし続ける」為の医療職の役割と介入活動の成果 ～公営団地での医療職による「出張暮らしの保健室」介入プログラムの評価～
水川　知恵 小児在宅療養における入浴サービスの実態と支援のあり方 ー訪問入浴介護の試験的導入ー

2017年度 勇美賞受賞者

主たる研究者 タイトル
上杉　佑也 医療的ケアを必要とする重症心身障がい児の父親が在宅での新たな生活を作り上げる過程
遠藤　拓郎 在宅医療と救急の円滑な連携を目指して：プレホスピタルケア（病院前救護）としての在宅医療に関しての研究
垣内　康宏 在宅医療の正確なアウトカム指標確立に向けた研究 ～法医学と在宅医療の連携～
國分　恵子 A市における介護保険認定者の新規申請5年後の変化 2006･2007年度新規申請者における在宅者と施設入所者の5年後の認知機能等の比較
森　亮太 フードデザート問題の食生活者を対象にした栄養障害の実態把握および自助力を高めるための多機関、多職種の役割に対する検討
楊　千慧 日本小児在宅医療臨床実務及び人材養成についての調査研究

2016年度 勇美賞受賞者

主たる研究者 タイトル
一島　志伸 富山認知症になっても暮らしと生きがいを育むまちづくり 聞き書きのすすめ
大槻　奈緒子 障害をもつ小児の在宅ケアにおける母親のレスパイトケアの効果
加藤　洋子 重症心身障害のある在宅超重症児（者）と母親の生活実態及び生活の質に関する調査研究
長野　広之 若手内科医が在宅副主治医として地域医療をサポートするためには？ －緊急訪問診療マニュアル作成を目指して－

2015年度 勇美賞受賞者

主たる研究者 タイトル
大塚　理加 在宅療養高齢者の栄養状態改善・維持に寄与する多職種連携の在り方に関する調査研究
鈴木　征吾 医療的ケアを要する在宅重症児のケアの調整と家族介護者の介護負担感および養育負担感との関連についての研究
千葉　明子 「三方よし」のケアマネジメントの実現に向けた調査研究
西村　紀子 患者または家族からの暴言、暴力、攻撃的な行動を受けた精神科訪問看護師のストレスマネージメント
子吉　知恵美 子育て期にある在宅がん終末期療養者支援の狭間を埋めるために必要なインフォーマルな支援に関する研究
余　尚儒 日本在宅医療の臨床実務及び人才養成の調査研究

2014年度 勇美賞受賞者

主たる研究者 タイトル
岩田　愛雄 在宅緩和ケアにおけるせん妄の発症・重症化を予防する効果的な介入プログラムの開発
小瀬古　伸幸 WRAPの視点を取り入れた看護計画に基づく精神科訪問看護の効果
鈴木　順子 在宅療養患者の摂食及び栄養に及ぼす薬剤の影響について
田中　信和 在宅で生活する重症心身障害者の食支援に関する研究
山岡　祐衣 超重症児・準超重症児の医療利用状況と家族の身体的・精神的健康、社会的経済的影響について ～小児在宅医療を支える医療提供体制の課題に関して～